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あなたの給料は高い?低い?|薬剤師の年収を100万増やす方法

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薬剤師って働く場所にもよりますが、なんであんなにお給料安いんでしょうか?

病院勤務の薬剤師とかだと看護師さんよりもお給料安いですよね?

高い学費払った割にあんまり給料に反映されていない気がします。
調剤薬局で薬剤師していると年収400~500位が普通ですか?

こんなふうに思ったこと、ありませんか?

この記事を書いた人

名前:ほっしー(39)
職業:薬局薬剤師(管薬)
転職:4回経験あり
備考:一包化が好き。妻は病院薬剤師(パート)

薬剤師は薬局や病院、製薬メーカーなどいろいろだけど自分の年収ってどうなんだろうって悩んでしまいますよね。

できたら今より年収アップさせたい、と思いませんか?

僕は思います!もっと旅行に行きたい!!

実は、薬剤師の年収はチェーンかどうかや、地域によって大きく変わります。

従事する業種によっても変わります。

今回は薬剤師の初任給や年収について、実例を入れ込みながらわかりやすく解説します!

この記事を見れば薬剤師年収の相場がわかり、その中であなたの年収が今どのくらいなのかがわかります。

また、薬剤師としての現在の年収を知ることで、今後どのようにして年収アップが見込めるかが判断できるようになります!

年収が変わればその後の生活が変わります。

もし給料が今より50万アップできたら遠方への旅行に毎年実質無料で行けることになり、その上将来の蓄えにまわす資金にも当てられます。

実際50万くらいの年収アップなら楽にでき、根拠もあって再現性も高いです。

場合によっては100万以上年収がアップできるケースも聞きます。

薬学部に6年も通って学費もかなり高いし知識も沢山必要だからこそ、相応の報酬はいただきたいですよね。

  • 薬剤師の平均的な年収が知りたい
  • 自分の年収は高いのか?低いのか?知りたい
  • 薬剤師が50万以上収入を上げるにはどうしたら良いか知りたい

こんなふうに考えている方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

【勤務先別】薬剤師の初任給は?

薬剤師の給料といっても、業態によってかなり差があります。

調剤薬局、病院、ドラッグストア、製薬会社など。その種類はさまざまです。

調剤薬局

調剤薬局で働く薬剤師の初任給は月22万~30万程度といわれています。

年収にすると400万前後です。

ちなみに僕の初任給は都内の調剤薬局で420万でした。

なんやかんやあって25歳で長野県の調剤薬局に転職した時点で年収500万になり、そのあと管理薬剤師になり、30歳時点では580万ほどでした。

そのあと転職し現在は650万ほどです。

地域や企業規模によって待遇に差が出やすくなっており、場合によっては初任給が30万を超えるところもあります。

管理薬剤師などの立場になると平均して500万~600万円の年収となりますが、それ以上は上がりにくくなります。

調剤薬局は初任給は高いが昇給の少ない業界といえます。

基本的に都会より郊外の方が給料は良い

全国チェーンの大企業より中小企業の方が給料は良い。

病院

病院で働く薬剤師の初任給は、月20万~25万といわれています。

年収にすると320万~370万ほどです。

各種手当てによって収入が上がる可能性がありますが、基本給の昇給がまったくないケースもあるのでよく確認しましょう。

僕の友人は新卒で病院に就職し、月給20未満だったと言っていました。

仕事内容の割に給料は低い場合が多く、特に小さい病院の薬剤師ではあまり昇給も期待できません。

その代わりに得られるのが「経験」です。

医師や看護師など多職種と連携し入院患者さんの状態を見ていくのは病院薬剤師ならではです。

薬の知識は圧倒的に病院薬剤師の方が上でしょう。

輸液の調製なんかも、薬局で働いていると触れられませんからね。僕は一度も触れたことありません。

個人的にですが、「病院経験のある薬局薬剤師」は最強だと思ってます。

「病院経験のある薬局薬剤師」は薬の知識だけでなく病院事情にもめちゃめちゃ詳しいので、薬局では「スター」みたいな扱いをされます。

薬局経営者から確実に頼りにされる存在になるので、薬局転職時やその後も年収はグングン上がるでしょう。

ドラッグストア

ドラッグストアの薬剤師の平均初任給は月収30万円と言われています。

年収は400万~500万ほどです。

僕が新卒当時よく見た求人だと 32万×12ヶ月+ボーナス=500万

こんな感じのを都内でよく見ました。

給与設定は高めですが、残業や雑務が多く土日が休めなかったりすると聞きます。

新卒の僕にとって500万は魅力的に映りましたが、十分な休日が欲しかったのでドラッグストアは断念しました。

経験を積めば店長やエリアマネージャーなどの役職に就くことができ、調剤薬局より昇給は期待できます。

製薬会社

製薬会社で働いている薬剤師の平均初任給は月収22万円と言われています。

年収は300万~350万円ほどです。

初任給は低めですが昇給の幅が大きく700〜1000万までアップする可能性も高い業種です。

特にMRは営業成績に応じて大幅な昇給、賞与アップの可能性もあります。

生涯年収としてはもっとも高くなる職場です。

【勤務先別】30歳薬剤師の平均年収

薬剤師の平均年収はどうなのか?

初任給と比べるために表にまとめました。(ネットの声や四季報を参考に作成しました)

勤務先初任給30歳の年収備考
調剤薬局400万前後450〜500万管理薬剤師なら+50〜60万
病院320〜370万350〜420万上がりにくい
ドラッグストア400〜500万500〜600万企業によって幅がある
製薬会社300〜350万500〜700万ボジションや企業規模による

四季報で一部上場企業の平均年収が見れるので、参考にしました。ドラッグストアは企業によって本当に幅がありますね。

製薬会社はボジションや企業規模によってぜんぜん違います。40代の平均年収が1000万超えの企業もあるので、すごいですよね。

20〜30代くらいの段階で給与アップしておくと、生涯年収をかなりアップできる

薬剤師の生涯年収(初任給から定年までの合計)ってどのくらいかご存知ですか?

まず日本のサラリーマンの生涯年収は 1億9150万円 です。(「平成30年分民間給与実態統計調査結果について」(国税庁)を参考)

で、薬剤師の生涯年収は 2億2230万円 です(「2018年賃金構造基本統計調査」(厚生労働省)を参考)

薬剤師の生涯年収が一般職を上回っていることがわかります。

薬剤師、やるじゃん!

しかし、よく考えてみてください。

薬剤師になるために費やした学費と勉強量は相当なものだったはず。

学費は1000〜2000万かかり、国家試験に臨むための勉強はかなりしましたよね。

一般職と比べて、結果プラマイゼロくらいになっている可能性があります。そう、知らぬ間に。

じゃあ生涯年収を上げるにはどうしたら良いか?

20〜30代の比較的年収の低い時にできるだけ年収を上げておくことをおすすめします!

たとえば30歳で転職し年収50万アップした場合

定年(60歳)までの給与は 50万×30年=1500万

これだけで生涯年収が1500万アップする計算になります。

このように、年収は早く上がれば早いだけ生涯年収に反映されてきます。

年収アップしたいなら「キャリアアップ」か「転職」がおすすめ

薬局も病院も定期的な昇給はありますが、せいぜい年に一度3000〜5000円/月程度の昇給が普通です。

仮に5000円アップで考えると

5000×12ヶ月=6万

ほっしー

年収6万アップかぁ・・・パッとしないよね。

年収が毎年6万円アップしても、10年間かけてようやく60万上がる計算になります。

正直それだと、生活に余裕が生まれにくくなります。

そこで薬剤師が年収をアップさせる効果的な方法を3つご紹介します。

薬剤師の年収アップ方法3選
  1. 資格をとる
  2. 役職者になる
  3. 転職する

順番に見ていきましょう。

①資格をとる

日常業務に役立つ資格を取得し、会社側にアピールする方法が有効です。

例えば「研修認定薬剤師」や「認定実務実習指導薬剤師」を取得することで、薬局の収益に貢献することも可能です。

また、病院で働く薬剤師は「糖尿病薬物療法認定薬剤師」や「がん専門薬剤師」などを取得することで、他職種のサポートをすることにもつながります。

こういった資格に限らず、「自分がこの会社にこれだけの利益をもたらしている」とプレゼンできるとうまく年収アップにつながります。

②役職者になる

管理薬剤師を任されると基本給とはべつに「役職手当」が付きます。

相場は3〜5万/月くらいです。

年間にすると35〜60万給料にプラスされることになります。

僕は今の会社に転職して1年経過して管理薬剤師手当がつき年収60万アップになりました。

管理職は手当額相応にしんどいですが、慣れると普通です。

次のような方には管理薬剤師が向いていますので、チェックしてみてください。

管理薬剤師に向いている人!

✅自分好みの店舗にカスタマイズしたい
✅スタッフの采配をある程度管理したい
✅経営に興味がある

③転職する

転職は少なからずリスクを伴うけれど「転職活動」自体はノーリスクなので、すぐに試せる転職活動はいちばん現実的な年収アップ方法じゃないかと思います。

そもそも転職で年収アップできる人って、どれくらいいるのでしょうか?

※引用→平成27年転職者実態調査の概況|厚生労働省 をもとに作成

厚生労働省のH27調査によると、会社員が転職して年収(賃金)が上がった人は全体の41%。減った人は36.6%、変わらないと答えた人は22.4%でした。

※引用→平成27年転職者実態調査の概況|厚生労働省 をもとに作成

転職で年収が上がった人のうち、46%の人が「1~3割増えた」。31%の人が「〜1割増えた」。23%の人が「3割以上増えた」との結果になっています。

年収400万だった人は、転職で40〜120万増加した人が一番多いんですね。

しかも年収アップした人の23%は3割以上アップしてるんです。

これはあくまで「会社員全体」としてのデータですが、薬剤師にも十分あり得る話です。

薬剤師であれば特に「薬剤師に特化した」転職サイトがあり、プロの担当者に任せれば給与交渉も行なってくれるので他の職種よりだんぜん有利ですよね。

(よくテレビでCMしてるリクルートエージェント!とかがありますけど、それの薬剤師版です。)

薬剤師専門の転職サイトは僕もいくつか利用させてもらいましたが(お仕事ラボマイナビ薬剤師ファルマスタッフ)こちらの希望額で給与交渉してくれるので、本当に簡単に年収アップできますよ。

ほっしー

転職サイトは登録も利用もぜんぶ無料ですし合わなければすぐに退会できるので、一度触れてみるといいですよ。今の会社の愚痴を言うだけでもスッキリします 笑

僕のおすすめする転職サイトは「お仕事ラボ」です。

実際僕が2019年に転職したサイトで、かなり丁寧な対応をしてくださるのでめちゃくちゃ好印象でした。

僕がレビューしている記事があるのでよければ参考になさってください→【お仕事ラボ|株式会社AXIS】薬剤師転職レビューを公開【実際どうなの?】

自力で年収アップを目指すのは年数もかかるし、それなりにしんどいですよね。

普通に働いてると50万増やすのに何年もかかる計算になりますし、認定実務実習指導薬剤師などの資格をとっても確実に年収アップにつながるかはわかりません。

家族の生活状況が変われば、かかる生活費も変わってきます。

もしあなたの今の年収が500万台以下だとしたら、転職サイトを活用することで50万以上年収アップが十分見込めます。

特に都内→郊外の会社にうつると100万アップはざらです。

20〜30代の早いうちに年収アップしておけば生涯年収がグッと増えますし、旅行や自己投資など好きなことへの選択肢も広がります。

なんらかの方法で早いうちからあなたの給与をアップさせることで、今よりさらに楽しい毎日になります。

僕は管理薬剤師になってよかったと思うし、転職を何度か経験してみて本当によかったと実感しています。

自分の働き方や環境を見直すのと同時に大幅に年収アップできるとしたら、やってみたくないですか?

僕は今まで4回転職をしてきましたが、転職せずに働いていたら現在の給与額を大幅に下回っているでしょう。

それに、転職すると単純にいろんな薬局が見れて勉強になります。楽しいです。

あくまでも方法のひとつということで、参考にしていただけると幸いです。

給与アップは業務負担増??→とも限らない

転職で給与アップ、うれしい!!

・・・でも給与が大幅にアップされると、すごく不安になりませんか??

あまりに高額な給与を提示されると

ほっしー

え・・・こんなにもらえるの?
嬉しいけどめっちゃ裏がありそう!

って感じますよね?

これは半分当たっています。

離島の薬局だったり、ハードワークすぎて誰もが辞めてしまう店舗だったり。

ドラッグストアの給与が高めな理由は品出しや雑務が多く、転勤も頻繁だからです。

必ずなんらかの理由があって高い給与を提示されるわけですが、「じゃあ給与の高い求人は必ずリスクが高いのか?」と言われると必ずしもイコールではないのです。

結論から言うと、薬剤師が足りていないところは給与設定が高くなります。

具体的に言うと、次のようなシチュエーションで給与設定が高くなる傾向があります。

  • 急な欠員補充のため
  • 郊外の地域
  • 新規出店

急な欠員補充のため

予期せぬ欠員が出た場合、今いるスタッフの負担軽減のため会社としてはなるべく早めに薬剤師を補充すべきと考えます。

「猫の手も借りたい」状態であれば多少高くても雇用できたらありがたいというところです。

郊外の地域だから

次に、都心から少し郊外に離れると給与設定が高めの求人が多くなります

何故なら郊外は「薬剤師が足りていない地域」が多いからです。

薬剤師は飽和状態で需要供給バランスが逆転していると言われていますが、それは都心だけです。

実際は地域差が大きく「薬剤師が足りない」地域はまだまだ多いのが現状です(僕の地域もそう)。

高めの給与設定で募集をかけている企業、または交渉次第で給与アップできるケースも多いです。

都心は薬剤師の倍率が上がってきたようですが、郊外の方はまだまだ人手不足の中小企業がほとんどです。

もし都心にこだわらない方や郊外→郊外へ転職される場合、無理のない労働環境でほぼ確実に給与アップを実現できます。

新規出店のスタッフ募集

最後に、新規出店の店舗スタッフ募集です。

調剤薬局を新規出店する時って「タイミング」が大事なんです。

新規出店は、良い土地が見つかったときとか、総合病院のDrからクリニック開院の相談があったときなど。

そこで二の足を踏んでいると他の企業にすぐ取られてしまうので、スピード感が大事!

新規出店の予定あり!でも実はスタッフが足りてないから募集をかけている

新店舗スタッフの募集はけっこうよく目にします。

きれいな店舗で働けるし、タイミングが合って条件よければ僕なら絶対面接受けます!

給与アップしたらできること、やりたいこと5選

もし年収100万アップしたら、当たり前ですが自由に使えるお金が100万増えます。

100万あったら、何します?

今までできなかったこと、やってみたくないですか?

ちょっと想像してみましょう。

100万あったら何に使うか、僕が想像してみたらこうなりました。

①年に一度海外旅行をする

とりあえずハワイに行きたい!

イタリアに行ってグルメツアーしたい。

南米ボリビアのウユニ塩湖で絶景を見たい。

アイルランドに行って現地の生活や音楽に触れたい。

モルディブでひたすら癒されたい。

オーロラ見たい。

古代エジプトの謎にせまりたい。

・・・

ほっしー

挙げるとマジできりがない!!

人生100年時代と言われているけど、年老いてから世界旅行できるよって言われても動くの大変ですからね。

人生で一番若い「」いかなきゃ!!

②クリスマス、お正月、誕生日などイベントで豪華なディナーを食べる

年に数回ある特別なイベントの食事をグレードアップしたい!

フランス料理、高級中国料理、料亭とか予約したいですね。

奢ってもらう食事も美味しいですけど、自分のお金で食べるフルコースは格別ですよ。

③家族や大切な人にプレゼントを贈る

たまに、何でもないのにプレゼントをくれる人いるじゃないですか?

ああいうふうになりたいんですよね。

giveの精神。かっこいい。

人に何かを与えられる人は、必ず何か良いことが返ってきます。

④自分にもプレゼントを贈る

忙しく働いていると、ついつい自分のことは後回しになっちゃいませんか?

仕事で稼ぐのも家族を守るのも、まずは自分が心身ともに元気である必要があります。

あなたの心が潤うと、気持ちに余裕がうまれて仕事がうまくいきます。

薬剤師業務には、気持ちの余裕が絶対に必要です。

⑤資産運用にまわす

ここ最近、資産運用を始める人が爆発的に増えましたよね。

実は僕も2020年からリベ大YouTubeでお金の勉強をし始めて、株での資産運用を開始しました。

両学長は僕にとって偉大なメンターです。

お金のこと何もわからなかった僕でしたが、以前とは比べ物にならないくらい金融リテラシーがアップしています。

転職で「稼ぐ力」をアップさせ、資産運用で「増やす力」をアップさせる。小金持ちへの王道です。

想像するだけで楽しくなってきますね。

だいぶ個人的なことを書きましたが、あなたが年収アップしたらやりたいこと、どんなことがありますか?

結論!ちょっと考えて動くだけで薬剤師の年収はアップします!(まとめ)

今回は薬剤師の年収にフォーカスしました。

初任給はいくらなのか、そして30歳を迎えた時の年収がどのくらいなのか、勤務先別にまとめました。

勤務先初任給30歳の年収備考
調剤薬局400万前後450〜500万管理薬剤師なら+50〜60万
病院320〜370万350〜420万上がりにくい
ドラッグストア400〜500万500〜600万企業によって幅がある
製薬会社300〜350万500〜700万ボジションや企業規模による

そのまま働いていても少しずつ給与アップしていくけど、かなりゆっくりペースになります。

特に調剤薬局と病院薬剤師は給料の頭打ちがあるので、ある程度上がったあとは上がりにくくなる傾向があります。

一般職と薬剤師の「生涯年収(初任給から定年までの合計)」を比べると以下の通りです。

日本のサラリーマンの生涯年収は 1億9150万円(「平成30年分民間給与実態統計調査結果について」(国税庁)を参考)

薬剤師の生涯年収は 2億2230万円 です(「2018年賃金構造基本統計調査」(厚生労働省)を参考)

薬剤師の生涯年収が一般職を上回っていることがわかりますが、費やした学費や労力を考えると残念ながらプラマイゼロくらいになる可能性もあります。

生涯年収、増やすにはどうしたらよいでしょう?

20代や30代の早めの段階で給与アップしとけば、生涯年収をかなりアップできることがわかっています。

たとえば30歳で転職し年収50万アップした場合

定年(60歳)までの給与は 50万×30年=1500万

これだけで生涯年収が1500万アップする計算になります。

じゃあ年収を早めにアップさせるには具体的にどうしたらよいか? 以下の3つがあります。

  1. 資格をとる
  2. 役職者になる
  3. 転職する

「研修認定薬剤師」や「がん専門薬剤師」などの資格をとり会社にアピールすると評価が上がる可能性があります。

管理薬剤師になれば役職手当がつき、年収換算で50〜60万アップになります。

転職活動は誰でもノーリスクでできますし、地域差もありますが具体的に調剤薬局に転職すると35歳で600万くらいまではグングン上がる傾向があります。

薬剤師専門の転職サイトは僕もいくつか利用させてもらいましたが(お仕事ラボマイナビ薬剤師ファルマスタッフ)こちらの希望額で給与交渉してくれるので、本当に簡単に年収アップできますよ。

ほっしー

転職サイトは登録も利用もぜんぶ無料ですし合わなければすぐに退会できるので、一度触れてみるといいですよ。今の会社の愚痴を言うだけでもスッキリします 笑

僕のおすすめする転職サイトは「お仕事ラボ」です。

実際僕が2019年に転職したサイトで、かなり丁寧な対応をしてくださるのでめちゃめちゃ好印象でした。

僕がレビューしている記事があるのでよければ参考になさってください→【お仕事ラボ|株式会社AXIS】薬剤師転職レビューを公開【実際どうなの?】

年収が上がるってことは仕事量とか拘束時間とかが増えるんじゃないの?

たしかに、基本的に給与アップすれば会社から求められるものは大きいです。

しかし、転職内容によっては拘束時間や業務負担は減るのに給与アップすることも多いです。

しかも労働環境も前より良い、みたいなこともぜんぜんあります。

転職で50万アップなら楽勝でできるし、病院から薬局への転職なら100万アップも可能です。

100万アップしたら 生活が変わります。

50万アップでも選択肢の幅が広がります。

たとえば毎年海外旅行に行く、ちょっと良いところに引っ越す、クリスマス・お正月・誕生日などイベントでワンランク上のディナーが選べる、貯蓄する、資産運用資金にまわす・・・

いろいろできますよね。

僕は今でこそ安心できるくらいのお給料をいただけるようになりましたが、20代の頃はほぼ何も考えず働いていたので毎月のお給料から貯蓄なんてできていませんでした。

今思えば、生涯年収アップにフォーカスして早い段階でもっとガツガツやっておけばよかったなーと思ってます。

この記事があなたの年収アップのきっかけになれれば幸いです!

それでは、また。

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