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あなたの調剤薬局はブラック!?今すぐ脱出を考えるべき理由とは

記事内に商品プロモーションを含む場合があります
薬剤師

上司の嫌味がひどくて職場環境が悪いんです。
残業が多いし、怒られるから有給も取りにくいですし。
仕事に行きたくないなぁ。

調剤薬局で働く薬剤師であれば、このような職場の悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。

不満を抱えながらの勤務は心身ともにつらく、業務にも悪影響が出てしまいます。

この記事を書いた人

名前:ほっしー(39)
職業:薬局薬剤師(管薬)
転職:4回経験あり
備考:一包化が好き。妻は病院薬剤師(パート)

この記事では

  • 大手と中小のブラック薬局事情
  • ブラックから脱出する方法
  • ブラックではない薬局の探し方

について実体験を交えながらお届けします。

何を隠そうこの記事の筆者ほっしーは、前職のブラック薬局から抜け出して今はホワイト企業に転職しました!

ほっしー

しんどかったけど、あのとき行動して本当によかったと心から感じています。

ブラック企業に転職しないための方法はありますが、回避しにくいシチュエーションがあることも経験を通して知りました!

僕と同じ経験をしてしまう人が少しでも減ることを願ってこの記事を書いています。

悩める薬剤師の方々のライフスタイルが今より改善され心から笑顔になるために、僕の経験に基づいた当記事を参考にしていただけると嬉しいです!

是非最後までご覧ください。

ブラックな職場ってどんなところ?

最近「ブラック企業」を耳にする機会が多くなりました。

働き方改革の一方で、いまだに「長時間労働」や「有給消化率の悪さ」など問題になっています。

薬剤師業界も他人事ではなく、薬局にとって「ブラックな職場」がどのようなものか見ていきましょう。

ブラック企業とは?

そもそもブラック企業って定義とかあるの??

ブラック企業(ぶらっくきぎょう)とは、極端な長時間労働や過剰なノルマ、残業代・給与等の賃金不払、ハラスメント行為が横行するなどコンプライアンス意識が著しく低く、離職率が高い、若者の「使い捨て」が疑われる企業の総称とされています。

労働問題弁護士ナビHPより引用 https://roudou-pro.com/columns/57/

ブラックな薬局ってどんなところ?

ではブラックな薬局とはどんな薬局か、具体的にはこんな薬局があります。

ブラック薬局の特徴
  1. スタッフや患者さんの個人情報管理がずさん
  2. 残業が多い
  3. スタッフに超ベテランと新人しかいない(離職率高い)
  4. 人手不足が慢性的に解消できない
  5. 教育制度がない
  6. 調剤報酬請求がグレー

あなたが勤めている薬局に、当てはまる項目がありますか?

ほっしー

ちなみに僕が以前勤めていた薬局は①~⑥すべて当てはまりました。やばっ。。

大手薬局と中小薬局、どちらにブラックな職場が多い?

大手と中小どちらにブラックな薬局が多いのか?ということについて、多くの薬剤師さんが気になっていますよね。

まずは大手薬局と中小薬局のメリット・デメリットから見ていき、どういったブラックの特徴があるかを考えてみましょう。

大手薬局で働くメリット

大手企業の薬局で働くと中小と比べてこんなメリットがあります。

  • 急な休みに対応できる体制
  • 福利厚生が充実している
  • 業績が安定している

ひとつずつ見ていきましょう。

スタッフの急な休みに対応できる体制がある
ある店舗でヘルプが急に必要になったとき、チェーン企業なら他店舗からの応援がすぐにできる強みがあります。
福利厚生が充実している
大手の場合、ユニークな内容の福利厚生が用意されている場合があります。リフレッシュ休暇や結婚休暇、スポーツジムの優待など、生活の質を高める福利厚生を取り入れている企業もあります。
また、保養施設をもっている企業もあります。これは従業員が休日に泊まりに行けるリゾートであり、レストランや温泉などのんびりと過ごせる空間が広がっています。
業績が安定している
大手は全国のあらゆる土地に店舗展開しているので経営的にリスク分散されています。
業績の良し悪しによって収益が大きく変化することはあまりありません。
つまり、あなたの毎年の基本給アップは中小よりも安定するでしょう。

大手薬局で働くデメリット

大手企業の薬局で働くと中小と比べてこんなデメリットがあります。

  • 転勤がある
  • 個人の意見が通りにくい
  • 業務がマニュアル化しすぎている

ひとつひとつ見ていきましょう。

転勤がある
大手の場合転勤可能か不可能かは面接で聞かれ、給与に直接影響が出るようです。
男性は特に転勤できる方を求められる傾向があるので、給与面との兼ね合いがネックですね。
個人の意見が通りにくい

大手の場合、意見のボトムアップとトップダウンに厳格なルールがあるので、上に対して気軽に意見を言いにくい環境に置かれるケースが多いです。
規模の小さい企業の方が現場の意見は楽に言えますし、通りやすいですね。
業務がマニュアル化しすぎている
大手調剤チェーンは「対応の大部分がマニュアル化されており地域医療にはそぐわない」という僕の意見です。
特に都市部の方と過疎地域の方では薬局へ求めるニーズが違いますので、現場で判断できる力と自由度は薬剤師として成長の鍵となるはずです。

中小薬局のメリット

中小企業の薬局で働くと大手と比べてこんなメリットがあります。

  • 患者さんや卸担当者と近い距離で仕事ができる(地域密着)
  • 個人の意見が通りやすい

中小企業で働くメリットです。

患者さんや卸担当者と近い距離で仕事ができる(地域密着)
中小薬局であればガチガチにマニュアル化されていないところがほとんどでしょう。薬剤師が患者さん個々に応じて臨機応変に対応するための自由度があります。
卸さんとも気軽に話せる関係になりやすいので、これも中小の強味のひとつと言えます。
個人の意見が通りやすい
中小薬局は経営陣や社長との距離が近いので、些細なことでも言いやすいですし意見がそのまま通る可能性も高いです。
小回りが利きやすい」のが中小の最大の特徴です。

中小薬局のデメリット

中小企業の薬局で働くと大手と比べてこんなデメリットがあります。

  • 人間関係で悩むケースが多い
  • 個人の責任が重い

中小企業で働くデメリットです。

人間関係で悩むケースが多い
中小企業は少人数スタッフで運営しますし店舗数も少ないので、基本的にスタッフの店舗間移動があまりありません。
どんな嫌なことがあっても今ここにいるスタッフでやっていかなければならないのです。
良い時は良いが、悪い時は地獄です。
個人の責任が重い
中小薬局は大手に比べて「自由度が高い」ということは、裏を返せば「個人にのしかかる責任が重い」ということです。
大手に比べると、自ら率先して動き、判断しなければならない場面も多いでしょう。

大手にも中小にもブラックな職場はある

大手にも中小にも、それぞれメリットとデメリットがあります。

そのメリットとデメリットをわかった上でご自身で選択されれば「こんなはずじゃなかった!」は免れるでしょう。

ただ例外もあり、「大手なのに」「中小なのに」普通あるはずのメリットが見受けられないケースもあるので注意が必要です。

実は僕はこれで失敗した経験があります。

ほっしー

僕の場合は
✓「中小なのに」現場の声が経営陣に届きにくく、意見が反映されない
✓「中小なのに」患者さんや卸担当者さんによそよそしい

を経験しました。

ビジネスライクが大好きな社長だったんです。

面接のときは「時代に即したシステムを常に考えて導入している」とか調子の良いことを言っておきながら、実際は回りくどいシステムをそのまま採用しているかんじでした。

業務効率が良くないですし何しろ「仕事やってる感」を評価している姿勢に幻滅しました。

自主的に残業してる=頑張ってる

こんなん絶対間違ってるに決まってるじゃないですか。滅せよ。。

卸担当者に対して値段交渉以外は希薄で仲良くする気がまったく無い雰囲気が滲み出ているので、卸業者にとってこの薬局は一歩引かれた存在になっているでしょう。

こんなことをしていたらMSさんからの貴重な「情報」が入ってこないのは目に見えていますよね。

あとは各企業のメリットデメリットのバランスですよね。たとえば

薬剤師

給料が少ない!!
・・・まぁでも年間休日は130日もあるし、仕方ないかな。

とか

薬剤師

残業がちょっと多いなぁ。。
でも給料は満足しているから、少しくらいはしょうがないな!

どこにでも良し悪しはあるよね!とご自身で納得されれば良いですし、この限度を著しく越えたのがいわゆる「ブラック企業」となるのでしょう。

もし既にブラックな職場にいるなら転職も検討

薬剤師

転職なんかすると社会的に評価落ちるよね。この会社に入ったのは私の選択だし、これ以上つらい状況になるのは嫌だから頑張るしかないのかなぁ。。

まず、転職で社会的評価が落ちることは100%ありません!!

薬局で4回転職している僕が証明しています。信じていただけると嬉しいです。

そしてこの会社に入社するのも退社するのも、どちらもあなたの選択です。

別に良いことでも悪いことでもなく「あなたの人生」です

からだを壊す前に行動しておく

  • 上司の嫌味がきつい
  • 部下が言うことを聞かない
  • でも会社が助けてくれない

たとえばこんな些細なことでも、この先ずっとつづくと思うと心身ともにかなりきついですよね。

「このくらいなら・・・」と思うようでも、早めに解決に導いてあげた方が良いです!

転職しなくても解決できるのであれば、まず早めに解決策を試しましょう。

でも今後上司の嫌味が本当にひどくなっていったら自分のからだを壊してしまいます

からだを壊してからじゃ行動できないので、今のうちに転職エージェントに登録だけでもしておいた方が良い、と経験上思います。

どの薬剤師転職エージェントも、登録も利用も完全無料です。費用が発生することはありません。

ブラック薬局から抜け出したいけどどうしたらいいかわからない人は、僕が以前利用したお仕事ラボが親切で本当におすすめです(親身になって、こちらのペースで話を聞いてくれます

ここが「ブラックな職場」と自覚しにくい場合がある

自分がブラックな薬局にいる自覚をしていない場合があります。

特に責任感の強い方や、中小薬局の管理薬剤師の経験をされた方に多いのではないでしょうか。

自分がやらなきゃまわらない!!という思考になっていき、その責任感=美徳になっていませんか??

僕はまさにその経験があります。

「自分がやらなきゃ」という責任感=美徳=やりがい

この結果、人員不足や長時間労働につながり、有給休暇を取りにくい事態を招いてしまいます。

どういうことかと言うと「店舗のキャパオーバーを本来考えるべきは会社側」であるのに、管理薬剤師が頑張ってくれているので会社としては何もせずに済んでしまうのです(相応の給料を出してくれればまぁ良いですが、そうではない場合が多いと思います)

ようするに人員を1人補充すべきところを管理薬剤師が無理をすれば業務がまわってしまうので、その結果人員不足や長時間労働につながり、有給休暇を取りにくい事態を招いてしまうのです。

それを解決する手段はひとつです。

上司や社長に状況を報告してヘルプを出すことです。

心身ともに疲弊していると伝えたうえで、会社としての対応を待ちましょう。

状況に応じて人員を補充するのは会社の義務です。

きちんと対応してくれるのであれば問題解決ですが、会社が取り合ってくれない場合はブラック予備軍でしょう。

このように「ご自身が会社をジャッジする」思考になれると、気持ち的に余裕が生まれフットワークが軽くなります。

ほっしー

僕は1年間の来局データの根拠をもとに春と秋の花粉症ハイシーズンに増員ヘルプを要請しましたが、良い対応をしてくれなかったことが今回脱出のきっかけになりました。

いつでも脱出できる準備はしておいた方がよいです。

地震や火事を想定して防災グッズを揃えるのと同じように、あなたが管理薬剤師でもすぐにブラックから抜け出せるよう安全対策をしましょう。

今からできることは次の通りです。

  1. 誰が店舗配属になってもまわるように、業務を簡略化する
  2. 患者ごとの対応を極力減らす
  3. それでも特別対応の患者さんの薬歴には漏れのないよう対応内容を記載しておく
  4. 届出などの書類をわかりやすくまとめておく(届出方法含む)
  5. 転職エージェントに登録だけしておく

あなたが管理薬剤師ではない場合は⑤だけで良いです。

急に辞めると言っても辞められないので今から準備だけしておく

ちょっとでも嫌だと思ったときのために、今後急に辞めると言っても辞められないのが現実です。

実際「何も知らない状態からのスタート」と「他の薬局をある程度リサーチしてからのスタート」だと、スタート地点が全然ちがいます。

普段から周辺の薬局情報をリサーチしておいた方が楽に転職活動できます。

そのために今のうちから転職準備をすることをおすすめします。

ほっしー

エージェントに登録すると担当者の方が自分の希望条件に合った旬の求人情報をいくつか送ってきてくれるので、それを見るだけでも気持ち的にかなり楽になりますよ。
ほら、今の会社じゃなくても大丈夫!」っていう証拠を提示されるかんじです。

こういった転職サイトやエージェントって、見れる情報が登録前と後ではずいぶん違います。

薬剤師の求人数が一番多いのはマイナビ薬剤師です。

転職系のサイトは、登録しないとほんの一部の求人しか見れないんですよね。

僕もはじめは登録だけしてよく求人情報を眺めていました

ブラックな職場に転職しないための方法

では、ブラック企業に転職することを避けるために具体的にどうしたらよいのでしょうか。

多くの人は、これから紹介する方法で薬剤師としての転職を成功させています。

ブラック薬局を回避するために心がけること
  • 自分の理想を明確にする
  • 薬剤師転職エージェントを活用する
  • 面接時に店舗見学させてもらう
  • 求人先の離職率を見る

順番に見ていきましょう。

自分の理想を明確にする

転職活動において、自分の希望条件は明確にしておきましょう。

今の職場に不満がある方は、同じ不満を持たずに済む会社を選ぶと良いです。

また少しでも将来のビジョンを描くことができれば、希望から大きく外れるようなことはないでしょう。

たとえば「とにかく年収アップが目的。年収50万アップで貯蓄と資産運用にまわす!」とか「パートでママ薬剤師に理解のある職場で働きたい」のように具体的に描くととても良いですね。

薬剤師転職エージェントを活用する

転職活動では「転職エージェント」の存在が大きいです。

  • 年収50万アップ
  • 完全週休2日
  • 自宅から近い
  • 異動がない
  • OTC少なめ
  • 有給取得率
  • 子育て支援

このように自分の希望条件を洗い出し、この中で優先順位を決めて転職エージェント担当者に伝えておきます。

そうするとスムーズに進みますし変な会社に当たることも少なくなります。

面接時に店舗見学をさせてもらう

企業の面接担当者と現場スタッフ間に温度差のあるケースが多いので、可能であれば面接時に店舗見学させていただきましょう。

どんなスタッフがどのような表情で働いているかよくチェックしてください。

ほっしー

勤務薬剤師にレセコンや電子薬歴の使い勝手を聞ければなお良いです。
システム関係がシンプルにまとまっている会社は、業務がいい感じに効率化されている可能性高いです♪
レセコンと電子薬歴が別々のメーカーだったり、独自のシステムを自分たちで組んでいるような薬局はイエローカードですね。業務が複雑化しますし、その思考自体が会社の本質のあらわれです。

求人先の離職率を見る

まず単純に、離職率の高い会社はブラック率が高いです。

直接聞きにくい場合は転職エージェントの担当者から聞いてもらうようにしましょう。

彼らならうまく聞き出してくれるはずです。

一点注意したいのが「勤務年数が長いスタッフが多くてもブラックな場合もある」こと。

古い体質の会社だと、勤務年数の長いスタッフと新人スタッフが混在しがちになります。
ちょうどその中間が居ないというか、教育体制が整っていなかったり嫌味な上司がいるからみんな1、2年で辞めちゃうんですよね。残るのは古株だけ。
自分たちが主たる原因だと気づかず「最近は骨のあるやつがいない」とか都合の良いことを言っていることが多いです。なので

薬剤師

勤務年数の長い方がたくさん勤めているということは、離職率が低くてホワイトな薬局なんだね!

と思うのは危険ですので注意しましょう。

【一目でわかる】薬剤師転職エージェント比較表

最後に参考資料としておすすめ薬剤師転職エージェントの比較表を置かせてください。

サイト(種類)特徴オススメ度公式サイト



マイナビ薬剤師
・総合的に強い(薬局、病院、企業に対して)
・正社員、契約社員向け

(4.5/5.0)
公式サイトを見る



薬キャリエージェント
・病院、調剤薬局に強い
・正社員向け

(4.2/5.0)
公式サイトを見る



ファルマスタッフ
・パート、派遣に圧倒的に強い
・シフトの交渉までしてくれる

(4.0/5.0)
公式サイトを見る


お仕事ラボ
・地方の調剤薬局に特に強い
・マッチング率高い(95.6%)

(5.0/5.0)
公式サイトを見る



リクナビ薬剤師
・企業、製薬メーカーに強い
・提案が多い

(3.0/5.0)
公式サイトを見る
薬剤師転職エージェント比較表

薬剤師転職エージェントは上記以外にもたくさんありますが、今回は特に有名なサイトと評判の良いサイトを抜粋して掲載しています。

各社毛色が違いますので、ご自身の気質に合った転職業者や担当者を見極めることが転職活動のしやすさに直結します。

各社特色については【2023年最新】薬剤師転職エージェントおすすめ5選の記事にまとめましたので、参考にご覧いただきあなたの未来をつくるお手伝いができたらうれしいです。

もちろんいずれのサイトも無料で完結し、費用が発生することはありませんのでご安心ください。

うまく転職するコツは、はじめからこれら転職エージェントのどれか1社に絞るのではなく「とりあえずいくつかに登録して比較検討すること」です。

『複数のエージェントに登録すること』はエージェントの方々も推奨しているやり方なので、僕は実際4社で比較検討してから1社に絞った経験があります。

あなたの薬剤師ライフが明るく照らされるよう、心より願っています。

ブラックな薬局を回避して明るい未来を築こう!

今回はブラック企業ということで、

  • 調剤薬局のブラックな部分はどんなところか?
  • ブラック薬局を回避するにはどうしたら良いか?
  • もし現在ブラック薬局に在籍していたらどうしたら良いか?

をまとめてお送りしました。

ブラック薬局には次のような特徴があります。

ブラック薬局の特徴
  1. スタッフや患者さんの個人情報管理がずさん
  2. 残業が多い
  3. スタッフに超ベテランと新人しかいない(離職率高い)
  4. 人手不足が解消できない
  5. 教育制度がない
  6. 調剤報酬を不正に請求している

ブラックな要素は大手薬局と中小薬局のどちらにもあります。

もしあなたが現在ブラックな薬局に在籍しているならば、そこから脱出できる道を早めに考え始めた方がよいでしょう。

上司の嫌味に対して「このくらいなら・・・」と思うようでも、早めに解決に導いてあげた方が良いです!

転職しなくても解決できるのであれば、まず早めに解決策を試しましょう。

でも今後上司の嫌味が本当にひどくなっていったら自分のからだを壊してしまいます。

からだを壊してからじゃ行動できないので、今のうちに転職エージェントに登録だけでもしておいた方が良いです。

もしあなたが責任感が強いタイプなら「現在ブラック企業に在籍している」認識が薄い可能性があります。

会社に評価されるより「あなたが会社を評価する」ように見方を変えてみると、今までと違う景色が見られるようになるかもしれません。

いつでも脱出できる準備はしておいた方がよいです。

地震や火事を想定して防災グッズを揃えるのと同じように、ブラック薬局から脱出したいときすぐ行動できるよう安全対策をしましょう。

これから転職するあなたは、ブラックな薬局を回避できるように次のことを心がけましょう。

ブラック薬局を回避するために心がけること
  • 自分の理想を明確にする
  • 薬剤師転職エージェントを活用する
  • 面接時に店舗見学をさせてもらう
  • 求人先の離職率を見る

薬剤師が転職する流れをステップ形式でわかりやすく解説しています。

転職の流れに少しでも疑問がある方は【薬剤師転職エージェントで転職する方法】流れを「超詳しく」説明しますをご覧ください。

あなたが大きな一歩を踏み出し、人や組織に縛られるのではなくあなたの生き方がより活き活きした毎日になるよう心から応援しています!

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